日曜日, 5月 12, 2013

ズレる視点

Jリーグの発足で、日本のサッカーが進歩した事は誰の目にも明らかだ。

自分を高める競技の場から、観客に競技を魅せて収入を得る場への転換。


天動説が地動説を覆すほどの大転換だと思う。

「それでも地球は動いてる」と叫んだところで、人が地球の自転を感じられないのと同様に、

誰もが変革を感じられる変動が起きたわけで無い。


だが、変化が無いからと修正を怠っていたら、歪みがドンドン貯まって取り返しの付かない事態が起こる。

天動説では宇宙旅行に出かけた途端、行方不明になってしまう様に、自分たちの立場をしっかり見極めて正しい道を歩んでいかなければ迷路にはまり込んで抜け出せなくなる。

日本のサッカー界が更なる発展を続けられるかどうかは、今まで20年に生じた軌道の狂いを上手く修正して行けるかどうかに掛かってる。



って、評論家を気取って観念的な話をしても仕方がない。

具体的に言って、観客を魅了するには試合のクォリティを上げる必要がある。


見に来たお客さんに「Jリーグ(だけじゃなく)レベルが低いからつまらない」と言わせてはならないのだ。

実際問題、Jリーグのクォリティはかなり高い水準にあると思う。

そのまま世界のトップリーグに行っても通用するだろうし、若手が欧州の2部リーグに行くくらいなら、Jで結果を出した方が遙かに良い選手になるだろう。

にも関わらず、リーグの評価が低いのは選手の進化について行けない審判のシステムにある。

保守的なヨーロッパでも主審と副審が連絡を取り合う無線装置が一般的になってるのに、ハイテクを誇る我が国が大きく後れを取っているのはどうしたわけだろう。


前のエントリーでもあり得ない誤判定を話題にした。

昨日の浦和vs鹿島戦、興梠の明らかなオフサイドを見過ごして、白熱のゲームを台無しにしてしまった。

「審判の判定は絶対で異議を唱えてはならぬ」

その理念には賛同するが、現実問題として我が国にそれが定着するのはまだまだ当分先の話だ。

長い時間をかけて審判の権威を築いていかなくてはならないのに、度重なる誤判定でリセットが掛かる。

Jリーグや、その上のサッカー協会はもっと真剣に考える必要があるだろう。


試合は「自身を高める競技の場」であれば、理不尽な裁定も甘んじて受け入れる必要があった。

今や「競技で観客を魅了する場に変質した以上、誤判定は、試合のクォリティを下げる要因になっている。


日本人特有の真面目さによって、審判の質も大幅に向上し、W杯で試合を任される人も出てきた。

審判の問題を提起すると、すぐに個人の資質に話を落とし込めて実りの無い議論になる。

また、個人への批判や攻撃として受け取られ建設的な意見が出てこなくなる。

そうやって目を瞑り、耳を塞いで来た結果、観客動員が思った以上に伸び悩んでいる気がする。

もうすでに長々と書いてしまった。

それならばどうするか?」は、また稿を改めて書くとしよう。



もうすぐ、エルフェン狭山とac福島のキックオフ。

所用で行けないしょうこパパは、この後、気の重い作業に取りかかる。
試合はみんなに任せて、自分が出来る事をしよう。


「行きたくても行けない」という想いは「出たくても出れない」山郷さんも感じているだろう。

そんな彼女のためにサボってたチャントをyoutubeにアップした。


http://youtu.be/W8abZ52yxN8 


ちょー天気良いし、NACK5スタジアム行きたい~。

山郷さん頑張れ、みんな頑張れ!ジャイキリス頑張れ!!

勝ち点3のお土産待ってるぜ!





















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